さあ、夏の到来とともに必ずやってくる夏休み。ウキウキと楽しみな反面、まだ子供が幼稚園の場合は、毎日が憂鬱ですよね。
幼稚園児は、小学生のように一人遊びができないから、1日中目が離せない。とくに「お昼ごはんの準備」と「夏の思い出作り」はこう言っちゃいけなんだけど、2大憂鬱案件です…。
もっと小さい子供がいたり、ママが妊娠中だったりすると、ますます大変!今回はそんな憂鬱なママさんに、とっても心強いお助け情報をメガ盛りでお届けします。
子供の幼稚園の夏休み。憂鬱No.1は「昼食の支度」
何といっても、夏休みの最大の憂鬱は「昼食」です。自分一人なら残り物やズボラ飯で済むのだけれど…毎日何を作ろうか迷うところ。
幼稚園児から「またこれ~?」なんて突っ込まれたら、ちょっとショックです。
そんな憂鬱なママの力強い味方がコレ
1.もう1品は冷凍食品でラクラク♪ワンプレートレシピカレンダー
ワンプレートなので、後片付けもカンタンです。市販の冷凍食品を1品活用していますが、自分でストックおかずを冷凍するのも便利です。
夏休みなので時間に余裕がありますから、ついでに余分に作ったおかずを小分けして冷凍しましょう。パパのお弁当にも活躍すること間違いなし!
⇒ もう1品は冷凍食品でラクラク♪ワンプレートレシピカレンダー [クックパッド]
2.子どもが喜ぶ簡単料理レシピ
子供にはバランスの良い食事を。でも、栄養バランスを考えながら毎日のメニューを考えるのは面倒ですよね。
「何が食べたい?」と聞いても「何でもいい」なんて言われると何を作っていいのか余計分からなくなる始末…。そんな時はこれです。
3.夏休みのレシピ 1142品
チャーハン・焼きそば・そうめん・ピザトーストなどランチで手軽に作れるメニューは大助かり。だけどいつも同じ味だと夏休み中はもちません。
そんな時にはこれ。メニューで悩むことがなくなる上にバリエーションが一気に広がりますよ☆
4.夏休み突入!子どもが喜ぶランチ
こちらも、バターピラフ・カレーピラフ・バンバンジー風そうめん・ピザ・きのこたっぷりのオムレツなど、手軽でそれでいて目新しいメニューが満載です!レシピのレパートリーはいくらあってもあり過ぎることはないのです♪
5.ママお助け 夏休みランチカレンダー
最後はコレ。幼稚園・小学生ママのためのサイトによる、どーんと1ヶ月分のレシピです。
なんなら今年の夏はこれをマルっとコピーしてもいいかもしれませんね(笑)メニューを考えてイライラする時間は子供とのんびり過ごす時間に変換しましょう♪
子供の夏休みの憂鬱解消!楽しいイベント情報まとめ
子供を夏休みにどこに連れていけばいいのか考えるのが憂鬱ですか?そんなあなたのために、夏休みイベントの全国版リンクをご紹介します。
1.夏休み特集2015
カブトムシイベント・スプラッシュ(水濡れ)イベント・恐竜イベント・一押しスポット・花火大会や夏祭り・体験&合宿イベントなど、とにかく親子で楽しめるイベント情報がてんこ盛りです。
2.子どもと一緒に遊ぶ・楽しむイベント・お出かけ情報
レシピでもお世話になったこちらのサイトですが、遊ぶことにも特化していますよ~。体験イベントの紹介&リポート・オススメ映画&DVD・生き物の飼い方まで。こちらも要チェックです。
⇒ 子どもと一緒に遊ぶ・楽しむイベント・お出かけ情報 | キッズイベント
3.体験イベント in 大学
全国の大学・短大で行われる幼児~中学生向けイベントを紹介するサイト。ロボット教室・工作・実験・英語・音楽・スポーツなど憧れの大学で開催される子供向けイベント情報です。
⇒ 体験イベント in 大学|夏休み子ども向けイベント情報-日本の学校
4.全国のワークショップ・イベント情報
トヨタ自動車とNPOが運営するアートと子供の総合情報サイト。LED電子工作・コンピュータープログラミング・ガラクタ工作・木を使ったモノ作りなど子供向けアートイベントや、学校などでのアーティストによるワークショップの情報が満載です。
⇒ 全国のワークショップ・イベント情報 | アーティスト×こども
このほかにも、市町村や地域の夏休みイベントが盛りだくさん。地域情報誌や広報誌、フリーペーパー、雑誌や本、インターネット検索で探してみましょう。
検索すると面白いキーワードは「JICA夏休み子どもイベント」「裁判所夏休み子どもイベント」「テレビ局」「電力会社」「NTT」「気象庁」などいろいろあります。
普段ほとんど行くことのない場所で、夏休みならではの楽しいイベントが開催されています。子供の夏休みが憂鬱だ~なんて、ぼやいている暇はありませんよ。
子供と過ごす夏休みの憂鬱を吹き飛ばすプチ旅行作戦
あらたまって遠出をするのもよいけれど、電車やバスでちょっぴり遠出をするのも新鮮です。また、乗車賃を節約するなら、お弁当持参で駅へ行きましょう。電車ウォッチングです。
おにぎりと水筒持参で、近所の公園へピクニックに行くのも楽しいものです。バスを観察する、タクシーの種類を見る、何か目的を決めると公園の木陰にいても、あっという間に時間が経ちます。
子供の夏休み中だからこそ楽しめる思い出作り。憂鬱の虫も、どこかへ行っちゃいます。
幼稚園児お手伝い大作戦で夏休みの憂鬱を撃退
毎日の食事の支度や後片付けは、憂鬱の種ですね。これを、子供にお手伝いしてもらいましょう。平日ならばバタバタと時間に追われることでも、夏休みなら気にすることはありません。
慣れないうちは時間がかかるし失敗もありますが、毎日続けることでみるみる上達するでしょう。
褒められて、時にはご褒美をもらって、子供はどんどん成長していきます。夏休み期間中の目を見張る子供の成長ぶりに、きっと感動すること間違いなしです。
庭の水やりや草むしり・車の洗車も楽しい遊び感覚のお手伝いになります。その他にも、掃除・ゴミ出しなどもやってもらいましょう。
カレンダーにご褒美シールを貼ってあげると、自発的にお手伝いできるようになりますね。
もう子供の夏休みは憂鬱なんて言わないで。ママも徹底的に遊ぼ♪
ママの体調も考えて、それぞれの遊びを工夫しましょう。お天気とも相談しなくてはね。
1.室内遊び
ブロック・かるた・積木・輪投げ・風船遊び・塗り絵・折り紙・お絵かき・貼り絵・工作・宝探し・押し花作り・おままごと・お風呂で水遊び・すごろく・ボーリング・糸電話など。
高価なおもちゃを使わなくても、家にあるものや捨てるものでいろんな工夫ができます。
新聞紙を丸めた剣やバット、ラップの芯も使えますね。また、道具を使わなくても、しりとりやなぞなぞも楽しめます。幼稚園での定番の遊びも、子供に聞いて取り入れてみましょう。
おやつ作りも、遊んで食べて楽しいひとときです。火を使わなくても作れるプリンやゼリー、フルーチェなどは、幼稚園児でも上手に作ることができます。
市販のビスケットに、お絵かきやデコレーションするのも楽しいです。
かき氷やジュースなどで、お店屋さんごっこもなかなか楽しいですよ。楽器があれば、使ってみるのもよいでしょう。閉め切ってクーラーの効いた部屋でなら昼間からカラオケもOKです。
DVDに合わせて妖怪ウォッチなんかを子供に踊ってもらうと、ママは応援のポンポンを振って座っていられます。ビデオ撮影をしてあげると、さらにテンションが上がります!再生して観る楽しみも、また格別ですね。
夏休みはあまりカッチリせず、子供と一緒にゆるーく「遊び」を「楽しむ」ことが、憂鬱にならないコツです。
2.お外遊び
夏休みの暑い日は、やはりお庭やベランダでビニールプールが最高です。満足感と遊び疲れで、お昼寝もぐっすりですね。
準備や片づけが大変な時は、自宅のお風呂で遊ばせましょう。ついでにお風呂掃除もやってしまえば、一石二鳥。
しゃぼん玉・草花の観察・虫取りや昆虫の観察・雲を見て連想ゲーム・鳥の観察・朝の涼しいうちにのんびりお散歩なども気分転換になります。いつもと違う路地を歩いてみると、新鮮な発見があるかも。
暑いからといって子供と一緒にずっとクーラーの効いた家に閉じこもっていると、どうしても憂鬱になりやすいので、気晴らしに外に出ることはお勧めです。ただし、日よけ対策と水分補給をお忘れなく。
子供と作る夏休みカレンダー作戦で憂鬱退散
遊び・お出かけ・イベント・お手伝いのスケジュールを立てて、カレンダーにカラフルに書き込みましょう。
画用紙などで、子供と一緒に「夏休みカレンダー」を作るのもよいですね。「今日は何をする日かな?」「明日は何をする日かな?」幼稚園児の子供もワクワクします。ママも毎日悩んで考える憂鬱を解消できます。
「何して遊ぶ?」「どこへ行きたい?」「何を食べる?」アイディアに困った時は、子供に素直に聞いてみると、ママの発想には出てこないユニークな答えが返ってくるかもしれません。幼稚園児といえども、あなどれませんよ。
そんなふうにママと子供が、一緒に考えて決めることが大切ですね。おとなの思い込みをなくして、自由な発想で憂鬱を撃退しましょう。
夏休みだもん。たまにはのんびりゴロゴロもいいよね♪
そうです。いいんです!だって夏休みですから。キチキチにスケジュールを消化しなくても大丈夫ですね。たまには予定を変更して、DVDを見てゴロゴロ過ごすのもアリです。
まとめ
一番大切なことは、ママがいつも「笑顔」でいること。それだけで、子供はうれしいものです。笑顔には、憂鬱な気分を明るくする効果があります。
顔の筋肉の動きで、脳が「楽しい」「嬉しい」と認知するからです。どんなにひきつった作り笑顔でも、笑っているうちに自然に楽しくなってくるのです。
朝のラジオ体操のあとに、鏡に向かって親子で「笑顔」の練習をするのを日課にしてみてはいかがでしょうか。
そんなふうにして夏休みを思いっきり遊んで過ごしたら、子供は幼稚園でも楽しくお友達と過ごすことができます。新学期は「こんなことしたよ」「あんなことしたよ」の話題に花が咲くことでしょう。
何も特別なことがなくても、夏休みにママと過ごした時間はキラキラの宝物。きっとママも幼稚園が始まったら、昼間の時間が長く感じられて、ちょっぴり寂しくなっているかもしれません。
あなたの今日がほんの少しストレスフリーに近づくことを願って。